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距離延長を味方にシシノブレイブ「土佐寒蘭特別」（高知競馬）

25日（土）の高知競馬メイン第5レースは「土佐寒蘭特別」（2歳高知デビュー馬、高知競馬場1600メートル）。昨年はユメノホノオが圧勝し、そこから負けなしの10連勝を達成しています。全馬が初距離でもあり、どう決着するか楽しみです。

◎8 シシノブレイブ（牡、別府真司厩舎）は潮菊特別、ネクストスター高知と連続で3着。直線は目立つ脚で追い込んできています。距離延長を味方に主役を狙います。

○1 ワンウォリアー（牡、工藤真司厩舎）は現状、揉まれ込むとアウトの分、最内枠に不安はありますが、勝つ時は実に鮮やかな馬です。レース序盤の位置取りで明暗を分けそうです。

▲3 グラインドアウト（牝、田中守厩舎）は前走のネクストスター高知で3番人気の支持を受けた馬。結果は10着と残念でしたが、それだけの力の持ち主です。巻き返しなるか注目です。

△10 マジックセブン（牡、那俄性哲也厩舎）はデビュー当時こそ脆さが目立ちましたが、前走のネクストスター高知では4着に善戦。やはり素材自体はいい馬です。

×7 イッセーノーデ（牝、宮路洋一厩舎）は前走、ワンウォリアー相手にクビ差の接戦。追われてからの脚がしっかりしてきました。ここもノーチャンスではないでしょう。