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軽めの馬場でテッチャンが決める「新雪特別」（ばんえい帯広競馬）

1月7日（日）のばんえい帯広競馬メイン第11レースは「新雪特別」（A2級-1組）。4歳牝馬スーパーチヨコが出走を回避したため確たる中心馬が不在でどの馬にもチャンスがありそう。金曜日の雪の影響もあり道中は忙しい展開となりそうです。

◎2 テッチャン（牡5、岩本利春厩舎）730キロを本命に推します。今季は6勝を挙げている実力馬。スピード自慢で軽めの砂になって一番変わり身が期待できます。前走のA1級-1組混合・ホワイトクリスマス賞は少し重めの馬場で相手も強かったか、中位を進み障害はひと腰で切りましたが、直線だけの競馬でヤマノコーネルの6着も手応えは十分でした。

○7 ジャパントップ（牡5、坂本東一厩舎）725キロが対抗です。今季4勝ですが、A2へ昇級後はクラスの壁に阻まれて勝ち切れないレース続き。しかし前々走が4秒3差2着、A2級-1組混合・カトレア特別はタイタス（牡5、金山明彦厩舎）の0秒9差の2着と、障害の切れも良くなり、着も詰めているのは好調の証です。

▲1 スーパークイーン（牝5、今井茂雅厩舎）705キロが3番手です。前走の地吹雪賞では6着と敗れていますが、超軽量でのスピードレースで度外視可能。それまではB1級で2連勝。特に2走前は特別戦で差し切っており、A2級でも狙って面白いです。