高知
2024年01月07日
2024年の牝馬戦線がスタート「ベラトリックス特別」(高知競馬)
7日(日)の高知競馬メイン第3レースには「ベラトリックス特別」(4歳以上牝馬、高知競馬場1400メートル)が行われます。今回も名前のある牝馬が揃いました。好レースが期待できそうです。
◎2 アンティキティラ(牝5、別府真司厩舎)はまだ牝馬特別で未勝利ですが、実力は衆目の一致するところです。気分良く運べるならいつ勝っても不思議ありません。
○4 サノハニー(牝7、目迫大輔厩舎)は牝馬特別の上位常連馬。やや一時の凄味が薄れた印象はありますが、牝馬同士なら先行力で好戦に持ち込みたいところです。
▲5 ミニョン(牝5、田中譲二厩舎)はマイルで2連勝中。10月の牝馬特別2着後も勢いが止まりません。距離短縮にはなりますが、大きなマイナスにはならないでしょう。
△11 モズゴールドメダル(牝5、宮路洋一厩舎)は前走が予想外の先行策。折り合いを欠いてしまいましたがある程度、度外視可能な一戦でした。もう少し戦える力はあります。
×10 モンサンラファータ(牝8、田中守厩舎)は高知で【2.0.0.2】。脆い面もありますが、勝つ時は鮮やかな馬です。外枠スタートも悪くなさそうです。
(文/サイツ)