高知
2024年01月30日
スピード上位ニシノキントウン「柏島特別」(高知競馬)
30日(火)の高知競馬メイン第10レースは「柏島特別」(B-1選抜、高知競馬場1300メートル)。前開催は残念ながら取り止めとなった条件です。距離歓迎の馬が揃いました。
◎4 ニシノキントウン(牡9、打越勇児厩舎)は前走もスピードを武器に僅差の内容。気分良く行けた時には簡単には止まりません。今回も有力な一頭でしょう。
○3 ドウドウキリシマ(牡8、田中守厩舎)は前々走こそ2着でしたが、距離を考えるとそこまで悲観する内容ではありませんでした。1300メートルなら信頼度アップです。
▲6 キープイットシンポ(牝6、西川敏弘厩舎)は前々走の牝馬特別が惜しい2着。出遅れが響きましたが直線の脚は際立ちました。枠順も良く映ります。
△2 プレトリア(セン9、工藤真司厩舎)は休み明け3戦目の前走で差し切り勝ち。ようやく本来の姿が戻ってきました。切れ味勝負になれば引き続き楽しみです。
×7 コクシネル(セン9、田中譲二厩舎)は揉まれない展開なら力を出せます。枠順の並びは悪くないだけに、強豪相手でもノーチャンスではないはずです。
(文/サイツ)