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ハンデ有利ヘッチャラの逃げ切り期待「ダイヤモンドダスト賞」（ばんえい帯広競馬）

2月5日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「ダイヤモンドダスト賞」（5歳オープン）が行われます。

最軽量710キロがピュアリーナナセ（牝、今井茂雅厩舎）、740キロがホクセイウンカイ（牡、松井浩文厩舎）、テッチャンなど3頭、760キロがヘッチャラ、ヤマノコーネル、クリスタルコルドなど4頭、780キロがツガルノヒロイモノ、トップハンデ790キロが三冠馬キングフェスタ。その差は最大80キロと大きくついており、勝ち負けに影響しそうです。

◎1 ヘッチャラ（牡、鈴木邦哉厩舎）760キロを本命に推します。今季1勝を重賞・はまなす賞で挙げている快速馬です。三冠では、柏林賞2着、銀河賞と天馬賞3着。キングフェスタがいて勝ち切れませんが、前々での積極的なレースは好感が持てます。今回もこれまで戦ってきた馬たちが相手ですが、ハンデ差と展開を考慮すると、ゴール前の辛抱次第で逃げ切りの期待がかかります。

○6 ヤマカツエース（牡、金田勇厩舎）760キロが対抗です。今季1勝で、重賞では柏林賞3着、銀河賞2着、天馬賞4着、ドリームエイジカップはサクラヒメの3着といずれも健闘しています。今回も相手は強いですが、キングフェスタと30キロ、ツガルノヒロイモノ（天馬賞2着）と20キロ差なら巻き返しも可能です。

▲8 クリスタルコルド（牡、西弘美厩舎）760キロが3番手。今季3勝は自己条件で、重賞ははまなす賞での3着が最高ですが、昨季はばんえい大賞典、はまなす賞の重賞2勝を挙げている実力馬。1戦ごとに良化がうかがえます。