高知
2024年02月07日
抜群のセンス持つシンメデージー「足摺盃」(高知競馬)
7日(水)の高知競馬メイン第2レースは「足摺盃」(3歳JRA交流、高知競馬場1400メートル)。1月の交流戦はJRA勢のワンツーでしたが、今回は地元勢も黙っていられません。
◎7 シンメデージー(牡、打越勇児厩舎)はデビュー戦を好タイムで制すると2戦目も大楽勝。センス抜群で将来が楽しみな素材です。堂々、人気を背負いそうです。
○2 キモンゲーム(牡、JRA・村山明厩舎)は前走の笠松での条件交流戦が取り止めになり、実戦は9月以来。課題は少なくなさそうですが、血統的な魅力は感じさせる馬です。
▲11 ジャスパーサン(牡、JRA・森秀行厩舎)は1月の条件交流戦を勝ったブライトアゲインと同じ森秀行厩舎の所属馬です。成績は平凡でも軽視はできない陣営と言えます。
△9 クリノキングマン(牡、JRA・高橋康之厩舎)はデビュー戦の4着がかなりの好内容でした。永島まなみ騎手が継続して騎乗してくるあたり、期待感が伝わります。
×6 ロードバロンドール(牡、雑賀正光厩舎)は転入後、5戦3勝、2着1回。前走はレース前に放馬のアクシデントがありましたが見せ場は作りました。力試しの一戦になりそうです。
(文/サイツ)