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相手に恵まれたコウテイ「ウィナーズカップ」（ばんえい帯広競馬）

2月12日（振・月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには準重賞「ウィナーズカップ」（4歳以上選抜）が行われます。

オープン-1組・ミツウマオーセンティック杯から2着コマサンエース（牡8、金田勇厩舎）、4着オーシャンウイナー、5着コウテイ、オープン-2組混合・六花特別から1着キョウエイリュウ（牡7、村上慎一厩舎）、2着ブラックサファイアなど4頭、5歳オープン・ダイヤモンドダスト賞3着ヤマカツエース、2開催前のオープン-1組・柏林馬事公苑特別7着ゴールドハンターの9頭立て。前開催より基礎重量が増えたことなどもあり、ひと波乱ありそうです。

◎4 コウテイ（牡7、槻舘重人厩舎）780キロを本命に推します。今季はA1級での2勝ですが、重賞の帯広記念で3着。前半72秒を要し、障害はひと腰先頭で切り、直線は2着メムロボブサップに食い下がりました。先行力と障害には自信を持っています。今回は選抜戦でメンバーは手薄感があり、勝ちたい一戦です。

○7 コマサンブラック（牡8、金田勇厩舎）780キロが対抗です。昨季ばんえい記念に初挑戦して5着は大健闘。1000キロの後遺症もなく今季も好調です。六花特別は障害をひと腰先頭でクリアし結果6着でしたが、勝ったキョウエイリュウと8秒0差なら巻き返しは可能です。

▲3 ヤマトタイコー（セン7、久田守厩舎）780キロが3番手です。六花特別はキョウエイリュウの3着でしたが着差はわずか3秒3。負け感はさほどなく、ここもあとひと押しです。