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ブリッツェンシチーら上位混戦「どんぐり湖特別」（高知競馬）

12日（振・月）の高知競馬メイン第9レースは「どんぐり湖特別」（B-1、高知競馬場1600メートル）。B級は選抜戦が組めませんでしたが、それでも好メンバーが揃いました。

◎1 ブリッツェンシチー（セン8、田中守厩舎）は前走、大外枠スタートから気がつけばインへ。そこからアッサリ抜けての快勝でした。B級でも即戦力でしょう。

○8 ニシノキントウン（牡9、打越勇児厩舎）はB級選抜で3、5着。折り合いがポイントのタイプですが、近走はマイルの方が走れています。同型が手薄な点も味方になりそうです。

▲4 キープイットシンポ（牝6、西川敏弘厩舎）は前走、スタート前にアクシデントがありリズムに乗れず。課題は残しましたが、力が足りない馬ではありません。

△7 オンストロン（牡5、工藤真司厩舎）はB級に上がって少し壁に当たっている印象ですが、前走は強豪揃いの中で頑張れていました。マイルならチャンス継続です。

×6 フィードバック（セン8、田中守厩舎）は近走4着ばかりと結果が物足りませんが、決定的に負けている訳ではありません。距離延長もプラスになります。