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軽めの馬場で末脚生かすホクセイウンカイ「ばんばニコニコプレミアム杯」（ばんえい帯広競馬）

3月2日（土）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「ばんばニコニコプレミアム杯」（A1級-1組）が行われます。

前開催の1組・鈴木ファーム20周年記念の1着馬ホクセイタイヨウは不在ですが、2着スイ、3着ホクセイウンカイ、4着ジェイホースワン（牡5、坂本東一厩舎）など7頭が出走しておりほぼ再戦です。当日は雪の影響もあり時計の競馬が予想されます。

◎4 ホクセイウンカイ（牡5、松井浩文厩舎）750キロを本命に推します。前走は0秒6の僅差で3着。やや馬場状態に左右されるところがあり、軽めで脚抜きが良い馬場なら末脚が生かせます。直線での叩き合いの展開になれば勝利が見込めます。

○1 スイ（牝5、服部義幸厩舎）730キロが対抗。今季7勝を挙げている好調馬です。A2級で3連勝して、前走がA1昇級初戦で2着。スタートはいつもどおりやや後方からで、障害はためて仕掛けひと腰8番手から伸び、ホクセイタイヨウに0秒4差まで迫っています。勝ち負けがはっきりした勝負馬タイプといえます。

▲5 アローリキヒメ（牝5、小林長吉厩舎）735キロが3番手です。クインカップを制している4歳女王で、メンバー中で唯一、別路線の重賞・チャンピオンカップ（4着）からの出走。アオノブラックから7秒4差は健闘といえます。