高知
2024年03月11日
やはり中心は打越厩舎勢「野根山特別」(高知競馬)
11日(月)の高知競馬メイン第8レースは「野根山特別」(B-1選抜、高知競馬場1600メートル)。8頭立てながら、実力確かな面々が揃いました。
◎1 シンギングロード(セン5、打越勇児厩舎)は前走も勝てませんでしたが、とにかく堅実に走れています。吉原寛人騎手の継続騎乗でもあり今回は決めたいところでしょう。
○2 ニシノキントウン(牡9、打越勇児厩舎)は前走、勝ち馬に行かれるかたちでリズムが狂った印象がありましたが、それでも3着に粘った内容は秀逸でした。悲観材料はありません。
▲5 バリチューロ(牡6、倉兼育康厩舎)は前走が転入後初の黒星でしたが、勝ち馬プレトリアは次走、A級でも楽勝しています。勢いが止まった訳ではありません。
△6 アバンダンス(牡5、平和人厩舎)は2連勝中。主導権を奪えるだけのスピードがあり粘りも増しています。距離実績もあるだけに引き続き楽しみです。
×8 フィードバック(セン8、田中守厩舎)は2組に下がった前走で3着。一時の勢いはありませんが存在感は示しました。まだまだ戦える力はあります。
(文/サイツ)