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工藤厩舎にまた魅力ある馬が出現「春暖特別」（高知競馬）

24日（日）の高知競馬メイン第10レースは「春暖特別」（C2-1選抜、高知競馬場1400メートル）。8頭の少頭数ながら注目馬の出走もあり見逃せない一戦です。

◎6 ナムラスワガー（牡6、工藤真司厩舎）はJRAからの転入初戦となった前走をワンサイドで圧勝。最後は完全に流していました。圧倒的な人気を集めそうです。

○1 ネオヒューズ（牡6、西山裕貴厩舎）は前走、同厩舎の勝ち馬とワンツーフィニッシュ。タイム的にも上々でした。その前走と同条件なら自ずと期待度も上がります。

▲4 コスモシーウルフ（牡4、目迫大輔厩舎）は一時期、ダッシュがつかないレースもありましたが、そのあたりが解消されてからは安定感十分。ここも崩れはないはずです。

△7 エルモドーロ（牡6、胡本友晴厩舎）は姫路で2戦連続2着し転入初戦の前走でも2着。一気の距離短縮も問題ありませんでした。選抜でもノーチャンスではないでしょう。

×3 ビーザラキエスト（牡5、川野勇馬厩舎）は選抜を外れた前走も3着まででしたが内容自体は悪くありませんでした。一戦毎の良化は確かと言えそうです。