高知
2024年04月14日
ユメノホノオさらにパワーアップ「二十四万石賞」(高知競馬)
14日(日)の高知競馬メイン第7レースは「第40回二十四万石賞」(高知競馬場1900メートル)。昨年の高知年度代表馬ユメノホノオの出走で盛り上がりそうです。
◎2 ユメノホノオ(牡4、田中守厩舎)は大晦日に行われた高知県知事賞で古馬の強豪相手に勝利。今回が4歳となっての始動戦となります。充電期間を経てさらに馬体は逞しさを増した印象。レースぶりが楽しみです。
○1 ガルボマンボ(牡5、細川忠義厩舎)は昨年の覇者。着差は僅かでしたがこの馬らしい勝ちっぷりでした。馬場や枠順等、最も力を出せる条件が揃った印象があります。
△6 モダスオペランディ(牡8、田中守厩舎)は昨年の3着馬。1月に戦列復帰して以降も堅実な走りを披露しています。前走の黒船賞JpnIIIも直線の脚は悪くありませんでした。
×10 デシジョン(牡5、西川敏弘厩舎)はハナまで行ければさらに魅力アップですが自在には攻めて行けるタイプです。だるま夕日賞3着の走りからもノーチャンスではありません。
注7 デステージョ(牡4、打越勇児厩舎)はユメノホノオと同世代。ここまで一度も先着できていませんが、ヒヤッとさせるレースもありました。能力自体は確かです。
(文/サイツ)