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勝って同条件有利なエアミュニュレ「笠松町商工会特別」（笠松競馬）

4月17日（水）の笠松競馬メイン第11レースは「笠松町商工会特別」（B級1組、笠松競馬場1600メートル）。

上位馬の評価差わずかだが、勝って同条件と参戦アドバンテージも見込める◎8 エアミュニュレ（牡4、後藤佑耶厩舎）からの狙いがやはりベター。流れや展開に左右されやすい典型的差しタイプだが、当地転入後、4戦3勝、2着1回とパーフェクト連対。決まってシャープな差し脚を発揮する。前走は1800メートルだったが、同条件B級1組で中団から鋭い決め脚を発揮し突き抜け鮮やかに勝利を飾った。中間の追い切りではシャープな動きを披露し、依然好ムードを維持。転入後、唯一敗れた2着時の勝ち馬はその後のA級戦をあっさり快勝し、再び中央へ移籍した好素材。当地転入後、底を見せていない魅力の持ち主で、ここも中心に期待したい。

○9 カップコルス（牝4、森山英雄厩舎）も転入後、7戦オール連対と当地で底を見せていない。高く安定した先行力に定評があり、距離に融通性もある。不利な大外枠スタートだが先行態勢に持ち込めば、もちろん押し切りが狙える。

再転入戦はハナ差辛勝も▲5 バイコーン（牡5、後藤佑耶厩舎）も高評価が欠かせない。休養前の昨年4月にすでに同条件のB級1組特別を勝ち切っている実力派。勝負強さもセールスポイントで直線勝負に持ち込めば上位2頭撃破は十分。

内の2枠スタートがポイントも△2 ワールドミッション（牡4、田口輝彦厩舎）も外に持ち出しスムーズに流れに乗れば一撃可能。