null

ハローマイキー久々の勝利なるか「草若葉特別」（笠松競馬）

4月19日（金）の笠松競馬メイン第11レースは「草若葉特別」（A級4組、笠松競馬場1600メートル）。

笠松出張戦を得意とする◎6 ハローマイキー（牡6、安部幸夫厩舎）が軸馬にぴったりだ。地元名古屋のA級戦では頭打ち状態に陥っていたが、2走前から再び笠松に矛先を向け、2、2着と連続好走。同距離のA級3組特別で、勝ち馬の決め脚には屈したが、半馬身差2着に逃げ粘り、勝利へあと一歩のレースでもあった。好相性を誇る主戦・岡部誠騎手とのタッグに戻ったのも買い材料。22年11月の名古屋A級3組特別から遠ざかる久々の勝利を飾りたいところだ。

再転入戦の前走、改めて決め脚の鋭さを示したのが○1 ホヲユイットウ（牝5、加藤幸保厩舎）。速い流れで推移し、内を巧みに突いた展開利もあったが中団から鋭く差し切ったキレは際立った。入着こそできなかったが、中央への武者修行効果の表れと言えるだろう。最内1枠を生かし、うまく脚をためて直線を迎えれば連勝が可能。

▲3 ネオアマゾネス（牝7、伊藤強一厩舎）は前走久々に好位からレースを運んで復調気配がうかがえた。重賞勝ちがある実績派が再び目覚めたとあれば当然勝ち負けだ。

好調をキープし続ける△2 ヘラクレスノット（セン4、森山英雄厩舎）は再びの昇級戦。しかし当地1600メートル戦は【3・2・1・0】と抜群の相性を誇る。軽視できない。