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2戦連続2着マルホンリョウユウに期待「エメラルド特別」（ばんえい帯広競馬）

5月19日（日）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「エメラルド特別」（A1級-1組）が行われます。

A1級-1組は激戦区で出走10頭中で今季馬券絡みをしていないのはセンリョウボス1頭。好調馬が揃ってどの馬にもチャンスがありそうです。

◎6 マルホンリョウユウ（牡4、金田勇厩舎）660キロを本命に推します。今季初戦のA1級混合・青葉特別ではコウテイの1秒1差、2戦目の4歳オープン・すずらん賞もクリスタルゴーストから5秒4差で続けて2着に健闘しています。特に評価できるのはオープンの強豪コウテイと好勝負した青葉特別で、負けても強い競馬でした。前走から据え置き重量なら、若い4歳馬がスピードで押し切ります。

○9 ブラックサファイア（牡7、長部幸光厩舎）670キロが対抗です。昨年10月の神無月特別以来勝ち星はありませんが、2着6回とひと押しで勝ち負けの競馬をしています。特にオープン・A1級混合の前走春駒特別では鬼脚を発揮し、ヤマカツエースの3着はインパクトがありました。重量670キロも魅力で期待がかかります。

▲5 ダイヤカツヒメ（牝5、久田守厩舎）650キロが3番手です。今季初戦のA2級-1組混合・スラミチチャンピオンシップでは2着アアモンドキーマンに2秒4差で勝利しています。前走の牝馬重賞・カーネーションカップはサクラヒメと一騎打ちの様相で障害で二の腰が入らず40秒3差で惨敗していますが、勝ちに行ってのものと敗因ははっきりしています。