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活躍馬ミヤノウッドリー4歳初戦「若葉特別」（佐賀競馬）

12日（日）佐賀競馬メイン第6レースは「若葉特別」（B級、佐賀競馬場1750メートル）。

◎7 ミヤノウッドリー（牝4、東眞市厩舎）は、2、3歳重賞では勝ち星を挙げられませんでしたが4度馬券圏内に進出。11、12月にB級特別で2勝を挙げています。今回は晩秋特別（12月3日、1750メートル）での勝利以来、約5カ月ぶりの出走ですが、力を出せる状態なら休養明け初戦から優勝争いとなりそうです。

○3 マイネルデステリョ（牡7、松島壽厩舎）は、3月の佐賀転入後はA2級を2戦して4、5着のあとB級に降級。前々走の佐賀桜花特別（4月6日、1800メートル）、前走の卯月特別（4月26日、1750メートル）ともネオシエルからコンマ5秒差の3着でした。今回はネオシエルはA2級に昇級し不在で、優勝争いへの進出が期待されます。

▲1 サトミノアサヒ（牝4、土井道隆厩舎）は、B級特別クラスではこれまで逃げか2番手での競馬で5回馬券圏内に進出しています。前走の卯月特別では3番手からでしたが、勝ち馬からコンマ5秒差の4着を確保。今回は逃げも打てそうなメンバー構成となり、躍進が期待されます。

△5 サンライズハイアー（牡8、真島元徳厩舎）は、ここ2戦は逃げを打ち、前走の卯月特別では4コーナーでネオシエルに交わされ、直線で2馬身（コンマ4秒）突き放されましたが、追い込んできたマイネルデステリョとサトミノアサヒとの2着争いは制しています。

△2 エイシングリュック（牡5、池田忠好厩舎）は、佐賀B級特別初挑戦の佐賀桜花特別では4着でした。卯月特別では4コーナーから位置取りが下がり8着でしたが、巻き返しを期待したいところです。