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安定感でシートン「エメラルド特別」（高知競馬）

12日（日）の高知競馬メイン第10レースは「エメラルド特別」（A-2、高知競馬場1400メートル）。準重賞が土曜に組まれたこともあり、今回のメインはA-2とレアな条件になりました。

◎2 シートン（セン11、打越勇児厩舎）は元々、手堅いタイプですが、休み明け後の2戦も持ち味を発揮できています。今回も上位争いには欠かせません。

○4 ウインヴェルデ（牡5、打越勇児厩舎）は前走のJRA条件交流で5着でしたが勝ち馬とはコンマ3秒差。存在感は十分にありました。評価を落とす必要はないはずです。

▲10 ゼンノジャスタ（牡7、雑賀正光厩舎）は相変わらず勝ち味には遅いものの前走も入着と走りはまずまずです。やはり押さえておく必要があるでしょう。

△8 レベルスリー（牡9、宮川真衣厩舎）は自分でレースを作れない面がネックですが、前走も末脚は発揮できていました。少しの展開利があれば見直せます。

×5 ダノンアレー（牡7、那俄性哲也厩舎）は着順が下降中ですが2組なら見劣る馬ではありません。ロスのない運びが叶えば大差はないところです。