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好調ダイリンファイター4連勝なるか「スーパートレーナー賞」（ばんえい帯広競馬）

5月20日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「スーパートレーナー賞」（3歳以上選抜）が行われます。

昨年度のリーディングトレーナー上位10人が管理するB1〜B4級馬による特別戦です。最軽量が590キロのユウマダイマジン、610キロがフェアリーマイ、630キロがシルバーアロイ、レクサスホープ、640キロがダイリンファイター、マサタカラ、ホクショウカップ（牡8、槻舘重人厩舎）、ウンカイタイショウ（牡10、久田守厩舎）など6頭の10頭立て。最大50キロ差ありますが、格付上位馬に有利な展開になりそうです。

◎2 ダイリンファイター（牡8、小林長吉厩舎）640キロを本命に推します。今季初戦のB1級-2組はゴールデンペガサスとの叩き合いで競り負け0秒3差で惜敗の2着。しかし2戦目から、1組、A2級混合の菖蒲特別、1組の五月雨特別と3連勝中。前走は果敢に先行して障害ひと腰から余裕の逃げ切りを決め、2着リュウセイペガサスに3秒6差をつけています。選抜戦で相手に恵まれ連勝を伸ばします。

○6 マサタカラ（牡6、金田勇厩舎）640キロが対抗です。今季4戦し初戦を勝ちましたが、その後は3、2、3着とひと押しの競馬が続いています。前走の五月雨特別はダイリンファイターの6秒4差の3着。ここも同馬を目標に進めて、差し脚を生かす展開になるかです。

▲3 レジェンドボス（牡8、松井浩文厩舎）640キロが3番手です。武器は障害力で、五月雨特別は障害を3番手で越えたものの、マサタカラに差されて4着でした。