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レース展望・予想

笠松

2024年05月08日

復調うかがえるスタンレー「のぼり鮎特別」(笠松競馬)

5月8日(水)の笠松競馬メイン第11レースは「のぼり鮎特別」(B級1組、笠松競馬場1600メートル)。

勝ち上がり対決でA級候補生がそろった好一番。徐々にデキ、輝きを取り戻している◎7 スタンレー(牡4、後藤正義厩舎)を中心視したい。3歳重賞・中京ペガスターカップ(23年3月)を快勝した飛び切りの好素材は、その後長期休養を余儀なくされ、今冬1月に戦列復帰。初戦のB・C級混合戦は力の違いを見せつけて好スタートを切ったが、2走目のB級2組特別は差し届かず4着。仕切り直しの前走は手ごろな8組もあり、早めに先頭に立って力で振り切った。迎えた4戦目。脚元に不安が残り、復帰後は調教や追い切りなどをセーブしてきたが、今回は長めから久々にハードにしっかり追い切り、体調にデキが伴ってきつつあることをアピール。まだB級戦。可能性十分の笠松のエース的存在に上昇ムードがあるとあれば、素直に能力を信頼する手だろう。

ただ逆転候補は少なくない。最大のライバルは転入戦圧勝の○5 イカロス(牡5、加藤幸保厩舎)。2番手から馬なりのまま早めに先頭に立ってひとり旅。直線軽く気合をつけただけで悠々8馬身千切った圧巻のパフォーマンスを披露した。中央1勝馬で力の裏付けがあり、強敵相手の南関東地区でもまれた実力派でもある。ひと叩きされた効果も加わる2戦目。当然高い評価が必要だ。

▲4 エムエスドン(牡4、竹下直人厩舎)も不気味。復帰後の近5戦で馬券に貢献したのは3走前の地元戦3着だけもA級戦(5組)。笠松出張戦は2回目となるが、前回は重賞・ライデンリーダー記念快勝と、持ち前の先行力は出張戦の方がより生きる舞台。タイトルを獲得した思い出の地で、復活劇があっていい。

△1 チームケミストリー(牡5、笹野博司厩舎)は2度目の1組参戦。前回(4月戦)もコンマ4秒差4着と大きく負けておらず、クラス慣れも見込める。前進必至だ。

おすすめの買い目

馬単(マルチ)
7⇔1・4・5・6(8点)

3連単(フォーメーション)
7→1・4・5・6→1・4・5・6
1・4・5・6→7→1・4・5・6(24点)

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(文/中部地方競馬記者クラブ)

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