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自分の競馬に徹してロイズピーク「セグロセキレイ特別」（高知競馬）

9日（日）の高知競馬メイン第10レースは「セグロセキレイ特別」（A-2、高知競馬場1400メートル）。前走で福永洋一記念を走った2頭を加えての8頭立てです。

◎4 ロイズピーク（牡5、宮路洋一厩舎）の前走は斤量増でマイルの大外枠。大敗も仕方ありませんでした。前々走のようにハナまで行ければ信頼度アップです。

○1 ナムラボス（牡7、工藤真司厩舎）は前々走でロイズピークの2着。前走の福永洋一記念はリズムの悪いレースになりましたが、挽回の余地は十分にあります。

▲3 シートン（セン11、打越勇児厩舎）は前走の福永洋一記念で6着。上位争いには参加できませんでしたが善戦の部類とは言えました。11歳馬でも頑張れています。

△8 レベルスリー（牡9、宮川真衣厩舎）は相変わらず堅実な走りを披露。突き抜けるには展開の助けが必要ですが、今回もどこかで脚は使うでしょう。

×2 スペルマロン（セン10、別府真司厩舎）は年齢的な衰えがあるのもしれませんが、状態自体に不安は感じさせません。スイッチが入ればもう少し走れてもいいはずです。