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久々のマイル戦でもガンケン「梅雨特別」（高知競馬）

15日（土）の高知競馬メイン第11レースは「梅雨特別」（C2-1選抜、高知競馬場1600メートル）。マイルが舞台の一戦に、有力どころは比較的、外枠に集中しました。波乱があるかもしれません。

◎10 ガンケン（牡8、倉兼育康厩舎）は前走、選抜で3着。ゴール前の脚は際立ちましたが、そこまでがスムーズとは言えませんでした。距離さえ問題なければ見直せます。

○7 アルママ（牡8、工藤真司厩舎）は転入2戦目の前走で2着と着順アップ。砂を嫌うシーンが目立った中での結果であり、改めて力のある点を示しました。

▲9 グッドリドゥンス（牡7、工藤真司厩舎）は前走、C級以下の準重賞で2着。人気はありませんでしたが、長くいい脚を使えていました。順調さも魅力です。

△4 ロードアスタリスク（牡4、打越勇児厩舎）は距離延長がプラスかどうかは微妙ですが、今回は一列前で運べそうな組み合わせです。まだまだ有力でしょう。

×6 ナミブ（セン8、宮路洋一厩舎）は選抜に入ると結果が出ていませんが、見せ場は作れています。現状の走りなら展開ひとつで侮れない面はあります。