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【LOTO予想】7月4日発走より！（園田競馬）

木曜日のメインレースである兵庫優駿を筆頭に一筋縄にいかないレースが多い。特に８Ｒと９ＲはＪＲＡから転入馬の扱いが難しいので波乱は必至。そのあたりをしっかりクリアできれば的中に一気に近づくだろう。あとは天候が不安定なので当日の馬場状態と前半の傾向を調べることは必須だ。

第8レース 〈伏兵注意〉 ［買い目 9 11 4］
◎(9)　ドンアポロン　今回は転入初戦に加え久々の競馬になるが休養先の坂路で乗り込んでいる模様。ダートの短い距離で上位争いを演じているので地力上位。先行力もあるしスンナリ先行できれば勝ち負けできるだろう。
○(11)　アドーネ　まだキャリア３戦で伸び代がありそうな馬。小回りコースは問題なさそうだし、追い切りも反応の良い動きを見せていた。揉まれずに進めれば好勝負可能。
▲(4)　シーヴェット　転厩後はしっかり乗り込んでおり仕上がり状態は良さそう。ゲートに課題がある馬なのでそこをクリアできれば上位争いは必至だろう。

第9レース 〈混戦模様〉 ［買い目 1 6］
◎(1)　ベラジオハルカ　転入初戦の前走は砂を被って嫌がる素振りを見せていたので最内枠が気になるが、前走の内容は悪くなかったし叩いた上積みが見込めそう。思い切ってハナを切るくらいの積極策が打てれば勝ち負けできそう。
○(6)　エナフクキタル　テンの速さは今回のメンバーでは上位。スンナリ自分の競馬に持ち込むことができればそのまま逃げ切る可能性は高くなるだろう。

第10レース 〈平穏〉 ［買い目 4］
◎(4)　ヨシイチ　一時期は物足りない内容の競馬が続いていたが前走の２着で浮上のきっかけを掴んだ印象。今年初めの姫路戦での走りをできればこのクラスでも好勝負は可能。

第11レース 〈上位拮抗〉 ［買い目 2 7 10］
◎(2)　オーシンロクゼロ　２走前の菊水賞では内から鋭い伸び脚を見せて重賞初制覇。前走の西日本クラシックでは後に東京ダービー４着のシンメデージー相手にがっぷりよつの競馬を演じていた。実績的にも上位だし、スムーズな立ち回りなら二冠達成も十分に可能。
○(7)　ウインディーパレス　デビューから負け無しの６連勝。前走のトライアル戦では勝負所で後続を突き放す強い内容。走るごとに課題をクリアしていっているし、まだ底を見せていない魅力もある。一気の相手強化だが難なく突破してもおかしくない。
▲(10)　マルカイグアス　昨年の園田ジュニアカップの勝ち馬。近走はなかなか勝ち切れない競馬が続いているが内容は悪くないし、中間の調整から仕上がり状態は良いので長く良い脚を使って早めから進出できれば逆転できそう。

第12レース 〈波乱含み〉 ［買い目 4 9 2］
◎(4)　エリカドリーム　前走は３着だったが上位馬のレベルは高かったし、４着以下には６馬身もの差をつけていた。理想は逃げだが番手からでも競馬ができる器用さもある。中間の調整は順調だし、スムーズに立ち回れば勝ち負けできる。
○(9)　イッシン　前走はこの馬にとって厳しい展開だったが最後までよく踏ん張っていた。同型の有力馬が相手なので先手争いがカギになるが単騎逃げが叶えば巻き返し可能。
▲(2)　キュールエスグリ　上位の有力馬が逃げ先行タイプである程度ペースが流れそうなのでこの馬にとって展開が向きそう。この馬の差し脚が活きれば一気に突き抜けてもおかしくない。