高知
2024年07月21日
地元馬同士ならヘルシャフト断然「トレノ賞」(高知競馬)
21日(日)の高知競馬メイン第7レースは「第21回トレノ賞」(高知競馬場1300メートル)。全国区級の力を誇る快速馬を中心に好メンバーが揃いました。
◎1 ヘルシャフト(牡7、打越勇児厩舎)は前々走、黒船賞JpnIIIで2着。強豪メンバーの中であわやのシーンを作りました。地元馬限定の組み合わせなら圧倒的な人気になりそうです。
○5 グッドヒューマー(セン10、打越勇児厩舎)は前走、福永洋一記念を逃げ切り勝ち。先行有利の馬場ではありましたが見事でした。まだまだ健在です。
▲7 デシジョン(牡5、西川敏弘厩舎)は本来、もう少し距離があった方がレースはしやすそうですが、行き切れなくても対応はできています。鞍上も手の内へ入れている印象です。
△6 スリーグランド(牡7、目迫大輔厩舎)は転入後、初の重賞チャレンジですが、過去には黒船賞JpnIII・2着の実績がある馬です。どこまでスピードが通用するか楽しみです。
×8 ロイズピーク(牡5、宮路洋一厩舎)は1300メートル実績が抜群。赤岡修次騎手との好相性ぶりも際立ちます。先手を主張できるかどうかの一点でしょう。
(文/サイツ)