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ワイアード押し切りなるか「ブルースター特別」（佐賀競馬）

22日（月）の佐賀競馬メイン第11レースは「ブルースター特別」（3歳、佐賀競馬場1400メートル）。

◎2 ワイアード（セン、山田徹厩舎）は、前走のスターライト特別が3歳特別初挑戦。逃げを打ってスマイルフォレストとの併走となりましたが、4コーナーまで先頭をキープ。エイシンボーテに交わされた後も粘り込み、1馬身半（コンマ3秒）差はつけられましたが、2着は確保しました。今回も先行馬が揃った一戦となりますが、前走の内容なら押し切りまで狙える力はありそうです。

○8 テイエムボビーダン（牡、平山宏秀厩舎）は、ここ3戦は3歳特別に出走し、1750メートルだった3走前の肥前特別（6月8日）と前々走の清水の滝特別（6月22日）では、先行して勝ち馬と僅差の2着でした。スターライト特別では中団からの競馬となり、前との差を詰めて行けませんでしたが、離されることもなく、勝ち馬からコンマ8秒差の4着。再度短距離戦となりますが、前の位置が取れれば変わり身もありそうです。

▲4 ラインフォルテ（牡、池田忠好厩舎）は、4月の佐賀転入後は3歳6組から3組にかけ、出走取消を挟んで4連勝中です。今回は特別初挑戦となりますが、前々走の3歳4組（5月25日、1300メートル）で2馬身（コンマ4秒）差の2着はテイエムボビーダンで、前走も重賞で5着があるロトプレシャス相手に勝利。力のある馬に勝利しており、相手強化もさほど苦にはならないでしょう。

△10 アクアファースト（牝、手島勝利厩舎）は、ここ3走の中距離特別を含め、4戦連続で勝ち馬と僅差の3着。前の争いが激しくなっての台頭に警戒したいところです。