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前走4着アオノソルテが巻き返す「デネブ特別」（ばんえい帯広競馬）

8月5日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「デネブ特別」（B1級-1組）が行われます。

出走馬10頭中、前3走で馬券絡みしている馬が9頭と多く、好調馬が揃ったメンバー構成です。B1級-1組のサマーカップ組が3着ゴールデンペガサス、4着アオノソルテなど4頭、B1級-2組のユリウス特別組が2着コマサンタカラ、3着キタノボブサップ（牡7、服部義幸厩舎）など3頭、B2級-2組から1着ウチュウジン、B2級-3組から1着サカノローゼンの10頭立てです。B1級-1組のサマーカップ組の力量上位は明白で、今回は主流をなしそうです。

◎9 アオノソルテ（牡7、金田勇厩舎）680キロを本命に推します。今季B1格付けで2勝を挙げている実力馬です。前走のサマーカップは当日の雨で前半48秒のスピード競馬で、スタートから果敢に先行集団を進み、障害は5番手で切ると直線での叩き合いの末、1着ジェイライフとは3秒8差の4着と敗れていますが、当時の勝ち馬が不在と馬場状態を考量するとアオノソルテの安定感が1歩リードしています。

○1 ゴールデンペガサス（牡7、大友栄人厩舎）680キロが対抗です。近走は勝ち負けのところで勝負しています。課題であった障害も修正され、それが好走に繋がっています。前走も雨で流れが速いレースで一抹の不安はありましたが、二の腰で切れたのも良化の証です。今回はメンバーに恵まれ勝利の期待が掛かります。

▲7 コマサンタカラ（牡6、金田勇厩舎）680キロが3番手です。勝ち切れないレースが続いており、前走のB1級-2組・ユリウス特別もロングビユウテイの2着と敗れていますが、着差はコンマ7秒と僅差です。