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デネブ特別5着アオノソルテが巻き返す「涼風特別」（ばんえい帯広競馬）

8月24日（土）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには「涼風特別」（B1級-1組混合）が行われます。

混合戦で前走B1級-1組・デネブ特別から3着ウチュウジン、5着アオノソルテなど3頭、B2級-1組特別から1着エムタカラ、3着ローランドなど3頭、B2級-2組平場1着のボンヌール、B3級-1組2着のコウシュハテンセイ、4歳オープン・山鳩賞から5着キタノミネ、6着ジェイホース（牡4、松井浩文厩舎）の10頭立てです。Bクラスは好調馬揃いの激戦区、レース当日は雨予報もありひと波乱ありそうな混合戦です。

◎4 アオノソルテ（牡7、金田勇厩舎）680キロを本命に推します。6月16日のB1級-2組で2着ウンカイタイショウを2秒3差押さえて今季2勝目を挙げて以来、勝ち星はありませんが、毎回掲示版を確保する走りで着差は4秒前後の僅差です。前走のデネブ特別でも障害を6番手で切り直線鋭く伸びますが、差し届かずゴールデンペガサスから4秒5差の5着と敗れています。格下との混合戦となる今回は相手と馬場にも恵まれて巻き返します。

○10 ウチュウジン（牡6、大河原和雄厩舎）680キロが対抗です。2走前のB2級-2組で勝利、前走のデネブ特別はB1昇級初戦で相手強化に加え、重量も一気に40キロ増と厳しい条件でしたが、直線は鋭く伸びて3着と見せ場十分のレース内容でした。

▲9 キタノミネ（牡4、槻舘重人厩舎）670キロが3番手です。山鳩賞では大外10コースでしたが、徐々に位置取りを上げ障害は3番手で通過。直線では脚が上がり5着に敗れていますが、軽めの馬場なら前残りが可能です。