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今年も三冠馬誕生濃厚「黒潮菊花賞」（高知競馬）

4日（日）の高知競馬メイン第9レースは「第28回黒潮菊花賞」（3歳、高知競馬場1900メートル）。昨年はユメノホノオが三冠に輝きましたが、今年もその期待が高まるばかりです。

◎12 プリフロオールイン（牡、打越勇児厩舎）は今年の3歳二冠馬。今回も勝負付けの済んだ組み合わせとなっています。難なく三冠を達成しそうです。

○9 マジックセブン（牡、那俄性哲也厩舎）は高知優駿3着後の2戦も勝ててはいませんが、安定感は抜群です。また距離延長になる点も悪くはありません。

△10 サノノスピード（牡、目迫大輔厩舎）はゲートの課題が解消されませんが、例え大きく遅れても距離延長ならリカバリーが効きます。なんとか力を出し切りたいところです。

×3 バレンタインガール（牝、別府真司厩舎）は初の重賞の舞台。力関係がカギにはなりますが、長くいい脚が使えるタイプで距離等は向きます。どこまで走れるでしょうか。

注8 ポッドジャスパー（牡、田中守厩舎）はやや壁に当たっている現状ですが、今回の組み合わせ、距離なら番手は悪くないはずです。もう少し戦えても驚けません。