レース展望・予想

ばんえい

2024年08月11日

メムロボブサップに死角なし「ばんえいグランプリ」(ばんえい帯広競馬)

8月11日(祝・日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第36回ばんえいグランプリ」(3歳以上選抜)が行われます。

ファン投票上位と通算収得賞金上位馬で行われる、ばんえい競馬真夏の風物詩となっているレースです。登録があったコウテイ、ツガルノヒロイモノ、ヘッチャラ、オーシャンウイナーの4頭が回避したため6頭立ての少頭数です。780キロが牝馬サクラヒメ、790キロがヤマカツエース、コマサンエース、インビクタ(牡8、松井浩文厩舎)の3頭、800キロがメムロボブサップとクスタルコルドで、最大重量差は20キロと少なく激しい争いが期待できます。

◎6 メムロボブサップ(牡8、坂本東一厩舎)800キロを本命に推します。第33、34、35回とばんえいグランプリを3連覇中で、今回は4連覇がかかった一戦となります。重量も最大20キロ差なら、今季も春のばんえい十勝オッズパーク杯を含め4戦4勝負け知らずのばんえい最強馬に死角なしといえます。

○5 サクラヒメ(牝6、今井茂雅厩舎)780キロが対抗です。重賞通算6勝の実績は文句なしの牝馬ナンバーワン。今季はカーネーションカップで2着スイを8秒7の大差をつけて圧勝。前走のとかち桂冠賞ではメムロボブサップの6秒8差の3着と敗れていますが、直線20秒台の末脚の切れを持った馬、ばんえいグランプリは初挑戦ですが期待がかかります。

▲4 クリスタルコルド(牡5、西弘美厩舎)800キロが3番手です。今季は2勝を挙げており、それが北斗賞、前走の旭川記念の重賞2連勝です。2戦ともに王者メムロボブサップは不在でしたが、障害を抜け出して鋭く伸びる勝ち方は力を付けた証です。前走時より10キロ増の800キロなら対応できる重量です。

おすすめの買い目

馬単
6→5・4・3(3点)

3連単(フォーメーション)
6→5→4・3(2点)

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(文/小寺雄司)

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