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条件合うスペースクラフト「夢・希望 未来へ前進」（盛岡競馬）

26日（月）の盛岡競馬メイン第12レースは「夢・希望 未来へ前進」。今回はB2級二組・盛岡競馬場ダート1600メートルの条件で行われます。

◎6 スペースクラフト（セン8、橘友和厩舎）はシーズン当初、入着が一杯でしたが、3走前にB2級へ降格後は2戦2着から前回快勝。盛岡巧者が完全に勢いを取り戻しました。前走タイム比較では若干見劣りますが、盛岡1600メートルがベストの条件。弾みがついて2連勝に王手をかけました。

○7 モール（牡5、畠山信一厩舎）はJRA中山ダート1勝から転入。B2級へ編入され2着2回止まりでしたが、今季は最下級C2へ降級。メンバーにも恵まれて4勝、2着1回。B2復帰2戦は5、3着でしたが、前回完勝。B2の壁を突破しました。前走タイムも文句なく、逆転2連勝まで十分。

▲5 ミユキザストロング（牡5、瀬戸幸一厩舎）は中央未勝利から笠松で2連勝を飾り、中央へ再転入。1勝クラスで2着3回を確保しました。南関東では2着1回止まりでしたが、岩手B2編入は恵まれた格付け。初戦から勝ち負け必至。

△3 メイショウメイスイ（牡6、菅原勲厩舎）はA級でも3勝の格上馬。今季初戦はB2戦を快勝し幸先のいいスタートを切りましたが、成績が安定せずその後2着2回。ただ前走8着とはいえタイム差は0秒8。反撃に転じて不思議ありません。

△1 サムズアップ（牡7、佐藤敏彦厩舎）は昨年6月、大井2勝、北海道2勝、兵庫未勝利・B1から転入。苦戦が続きましたが、近走安定。これでメドが立ちました。

△2 ピースワンパルフェ（牝7、小西重征厩舎）は好枠からマイペースの逃げに持ち込めれば粘りを発揮。