レース展望・予想

岩手

2024年08月27日

展開利見込めるラジエーション「アンタレス賞」(盛岡競馬)

27日(火)盛岡競馬メイン第9レースは、フレンドリーカップ「アンタレス賞」(JRA1勝クラス・岩手B1級以下、盛岡競馬場ダート1600メートル)。

◎5 ラジエーション(牝3、JRA・新谷功一厩舎)は京都ダート1800メートル・2歳新馬戦で2着。10番人気の低評価を覆して好走しました。3戦目に名古屋の条件交流で2着に2秒0の大差をつけて圧勝。前走は2番手追走から11着に沈みましたが、ハイペースがたたったのが致命傷でした。今度はペースが落ち着くのは確実ですから先行有利の流れ。地方ダートも合い、2勝目に王手をかけました。

○3 ゴールドクレスト(牡7、齋藤雄一厩舎)は3度目の盛岡転入。初戦は6着に終わりましたが、B1降格の前走を完勝。鮮やかな直線抜け出しを決めました。気性難を抱えているため好、凡走の落差が激しいタイプですが、前走は破格の上がり35秒6をマーク。レースに集中できればアッサリ2連勝まで十分。

▲12 リンゴ(牡3、JRA・梅田智之厩舎)は姫路1400メートルの条件交流を圧勝して未勝利を脱出。以降は6、8着でしたが、マズマズのタイムで駆け抜けました。前走は15着でしたが、4カ月ぶりの実戦では仕方なし。大型馬が叩かれて変わり身必至でしょう。

△11 オランジー(牝4、JRA・青木孝文厩舎)は笠松2勝、3着1回からJRAへ復帰。中央ダートで2着2回、3着1回、盛岡マイルも一度経験して3着を確保。この経験が今回に生きそうです。

△9 ホワイトパス(牡8、板垣吉則厩舎)はムラがあるタイプですが、前走完勝。流れが合えば再現十分。

△6 エコロセブン(牡3、JRA・根本康広厩舎)はひと叩きされて気配上昇。

おすすめの買い目

馬単
5→3・12・11・9・6
3・12・11→5(8点)

3連単(フォーメーション)
3・5→3・5・11・12→3・5・6・9・11・12(24点)

この買い目で投票

(文/松尾康司)

初心者にオススメ!AIの予想を見る

堅実 一発逆転 直前情報
レース展望・予想一覧

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性 および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご 確認ください。