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デビュー2連勝ドライブアウェイが中心「堆金菊特別」（高知競馬）

15日（日）の高知競馬メイン第4レースは「堆金菊特別」（2歳、高知競馬場1300メートル）。昨年はリケアサブルやグラインドアウトなど、のちの活躍も出走した世代初のタイトル戦です。今年も魅力ある若馬が揃いました。

◎12 ドライブアウェイ（牝、工藤真司厩舎）はデビューから800メートルを2連勝。前走は危ないシーンもありましたが2着馬の走りも立派でした。距離延長の心配もない筈です。

○8 ヤマノアシオト（牡、田中守厩舎）はデビューから連続で1300メートルを選択。前走は3着でしたが、スタートでアオったのが痛手でした。評価は落とせません。

▲2 リケアカプチーノ（牡、田中守厩舎）はデビュー戦を抜群のスタートから逃げて圧勝。かなりの可能性を感じさせました。距離延長もプラスのタイプでしょう。

△6 ジャガーノート（牡、別府真司厩舎）はデビュー戦こそドライブアウェイに完敗でしたが距離延長の前走で一変の内容を示しました。楽しみな再戦です。

×1 ゾクゾク（牝、中西達也厩舎）はデビュー戦の前走を差し切り勝ち。強調できるほどのタイムではありませんでしたが内容はありました。力試しの一戦になりそうです。