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兵庫

2024年09月18日

短距離重賞へ向けてドンフクリンが再出発「BAOOへゴー!賞」(園田競馬)

18日(水)園田競馬メイン第11レースに「BAOOへゴー!賞」(A1A2、園田競馬場1230メートル)が行われる。

◎10 ドンフクリン(牡5、田中一巧厩舎)は5カ月ぶりの出走になるが、田中一巧厩舎らしく、自主能検を2度使って本番に備えてきた。2度目の能力検査では2番手から手応え良く抜け出しており仕上がりは抜かりなし。今回は鴨宮祥行騎手と初コンビを組むが、前述した能力検査はいずれも鴨宮騎手が騎乗しており手の内に入れている。本来の末脚をためる競馬で、10月18日の兵庫ゴールドカップへ向けて結果を出したい。

○1 ヒメツルイチモンジ(牝4、新子雅司厩舎)はくろゆり賞(笠松)では末脚届かずに4着だったが、今回は目先を変えて1230メートルに距離を短縮してきた。新子雅司調教師は「この距離の方が末脚は弾けそうだ」と話しており、今回の出走が決まった。最内枠に入ったのは有利で、新味を引き出したい。

▲6 ルクスランページ(牡5、永島太郎厩舎)は園田FCスプリントで3着だったが、ベストは3勝を挙げる1230メートルか。2カ月半ぶりの出走になるが乗り込みは順調で、当日は大きく馬体が増えていなければ勝ち負けになる。

☆7 サイレンスタイム(牡4、柏原誠路厩舎)は2勝クラスからの転入初戦。格上との混合になるが、昨年のJRA条件交流・円山川特別では現A1のグリーンシアターやケンジーフェイスなどに大差をつけて1分28秒台の好時計をマークしており、いきなりオープンで通用する器はある。小牧太騎手とのコンビで大駆けを狙う。

△2 メイプルシスター(牝5、大山寿文厩舎)はワンターンのスペシャリストだが番組が少なく、今後は距離を延ばして使っていきたい陣営の思惑があり、今回は1230メートルに出走してきた。放牧を挟んで状態を取り戻しており、軽視できない。

△4 スマートメイス(牡7、有馬澄男厩舎)は佐々木世麗騎手とのコンビで連勝中。こちらもベストはワンターンだが、うまく脚をためて運ぶことができれば対応できる。52キロも魅力的だ。

おすすめの買い目

馬単
10→1・6・7・2・4(5点)

3連単(1軸流し)
10→1・6・7・2・4(20点)

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文/大阪日刊スポーツ・松本健史

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