レース展望・予想

佐賀

2024年09月01日

フェブキラナ相手有利「日向灘特別」(佐賀競馬)

9月1日(日)の佐賀競馬第7レースは「日向灘特別」(A1・A2級、佐賀競馬場1400メートル)。サマーチャンピオンJpnIIIの次に実施されるA級戦からも目が離せません。

◎6 フェブキラナ(セン6、大島静夫厩舎)は、前々走の遠賀川賞(7月13日、1400メートル)では、道中3番手から4コーナーで先頭に立ち勝利。5着までコンマ4秒差の混戦を制しました。3走前の佐賀がばいスプリント(6月16日、1300メートル)、前走の吉野ヶ里記念(7月28日、1400メートル)で重賞に出走し、両レースを連勝したテイエムフェローからそれぞれ1秒6差の3着、1秒4差の5着でしたが、両レースともメンバー最先着。遠賀川賞の再現も狙えそうです。

○1 テイエムヒマラヤ(牡5、平山宏秀厩舎)は、昨年10月の佐賀転入後はA級普通競走を使われ、ここ2走の連勝を含む3勝を挙げています。今回は特別初挑戦ですが、A級トップクラスは同日のサマーチャンピオンJpnIIIに出走。前走同様の逃げを打てそうなメンバー構成となり、粘り込みが期待されます。

▲4 ニルカンタテソーロ(牡7、川田孝好厩舎)は、JRAからの転入初戦。JRAではダート1200メートルを多く使われ、2勝クラスで2度の4着のほか、近走でも勝ち馬から1秒ほどの差で走っています。1400メートルはこれまで2度走ってともに5着。守備範囲と言えそうで、佐賀初戦から上位争いとなりそうです。

△9 ダイモーン(牡6、大島静夫厩舎)は、昨年10月を最後に勝ち星がありませんが、前々走の大分川賞(6月29日、1300メートル)3着など、馬券圏内に5度進出しています。吉野ヶ里記念では5着フェブキラナから1馬身(コンマ2秒)差の6着でした。

おすすめの買い目

馬単(フォーメーション)
6・1→6・1・4(4点)

3連単(フォーメーション)
6・1→6・1・4→6・1・4・9(8点)

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(文/上妻輝行)

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