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ロングビユウテイ前進必至「別海町馬事競技大会」（ばんえい帯広競馬）

9月8日（日）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第51回別海町馬事競技大会」（A2級）が行われます。

出走は7頭で、A2級-1組混合・JRAジョッキーDAY特別組が2着ロングビユウテイ、3着マサタカラ、5着マルモタイショウ（牡6、森芳浩厩舎）など5頭と多くほぼ再戦。十勝地方は好天続きで砂は乾いていますが、開催が進んで砂が締まり脚抜きの良い馬場状態です。

◎1 ロングビユウテイ（牝7、西弘美厩舎）685キロを本命に推します。今季は3勝を挙げていて、近3走は1、2、2着。3走前のB1級-2組の特別戦を差し切って、2走前のA2級混合・ベガ特別はマルモタイショウからコンマ7秒差。前走のJRAジョッキーDAY特別は相手強化と大外10コースでも勝ったダイリンファイターと1秒7差でした。今回は前走の勝ち馬が不在で期待がかかります。

○4 マサタカラ（牡6、金田勇厩舎）700キロが対抗です。4走前のA2級混合・筋肉マシマシ東スポ餃子賞で今季2勝目を挙げると、JRAジョッキーDAY特別では6番手で障害を切って鋭く伸び3秒8差3着。この馬本来の末脚が見られました。道中の折り合いがつけば逆転も可能です。

▲3 リュウセイペガサス（牡7、久田守厩舎）705キロが3番手です。3番人気に推されたJRAジョッキーDAY特別では、追走に手間取ったため気合をつけ通しで、障害は1番手で仕掛けましたが苦戦し10着でした。今回は菊池一樹騎手に乗替わって巻き返しを狙います。