レース展望・予想

ばんえい

2024年09月22日

トップハンデも主役はタカラキングダム「銀河賞」(ばんえい帯広競馬)

9月22日(祝・日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第32回銀河賞」(4歳)が行われます。

4歳限定の別定戦で、最軽量が690キロのスーパーチヨコ、710キロがサクラヤマト(牡、金山明彦厩舎)など3頭、720キロがジェイライフ、クリスタルゴーストなど3頭、730キロがホクセイタイヨウ(牡、今井茂雅厩舎)、740キロがマルホンリョウユウ、トップハンデが750キロのタカラキングダムで最大重量差は60キロと大きく付いています。同世代の重賞はハンデ差が勝負を左右することが多く、波乱含みの重賞です。

◎2 タカラキングダム(牡、村上慎一厩舎)750キロを本命に推します。今季は柏林賞、はまなす賞と2つの重賞を制しています。前走もオープンのマロニエ賞でインビクタ、クリスタルコルドを押さえて勝利しており、末脚の威力は強いの一語でした。今回の最大の敵は最大60キロのハンデ差ですが、当面の敵のマルホンリョウユウとは10キロなら力の差は明白。ここも主役で通ります。

○6 マルホンリョウユウ(牡、金田勇厩舎)740キロが対抗です。タカラキングダムと比べて10キロ軽い重量での出走が重要なポイントとなりそうです。格を言えば昨年、ばんえい大賞典、ばんえい菊花賞の二冠を制しています。前走のはまなす賞ではタカラキングダムから19秒5差の4着と敗れていますが、当時は流れも速く、障害での二の腰が入らずと敗因ははっきりしており、それも中間で修正されて今回は巻き返します。

▲5 クリスタルゴースト(牡、長部幸光厩舎)720キロが3番手です。重賞は未勝利ですが、4歳になってから一段と力を付けている1頭です。前走のはまなす賞でもタカラキングダムと直線での叩き合いで競り負けましたが、コンマ9秒の僅差2着は大健闘といえます。

おすすめの買い目

馬単
2→6・5・4・3(4点)

3連単(フォーメーション)
2→6→5・4・3(3点)

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(文/小寺雄司)

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