レース展望・予想

笠松

2024年09月26日

上積み材料多いベストフラワー「笠松オーナーズカップ」(笠松競馬)

9月26日(木)の笠松競馬メイン第9レースは「笠松オーナーズカップ」(3歳、笠松競馬場1400メートル)。

上位馬の評価差わずかだが、ひと叩き効果の上積みも魅力の◎4 ベストフラワー(牝、笹野博司厩舎)の連勝に期待だ。兵庫C1から今夏移籍。手探り面のあった前走はA・B級混合戦からリスタート。勝負どころ3コーナー手前からコンビを組んだ渡邊竜也騎手が追い通しでズブさは目立ったが、4コーナー手前で先頭に立つとそのまま力で押し切り、絶好発進に成功した。兵庫在籍時の主戦場が1700〜1870メートルで、前走内容からも1400メートル戦では距離不足の面は正直否めない。しかしハイレベル地区でもまれてきた経験値はやはり当地ではモノを言う。前走は13キロの馬体減がありながらの出走で、コースや環境慣れなど多くの面で上積み材料が見込める移籍2戦目でもある。中間ムードに上昇気配がうかがえ、同世代との戦い。連勝の期待は当然だ。

○6 アコー(牝、伊藤強一厩舎)は条件緩和で反撃を目指す。前走の10着大敗は金沢の重賞・西日本3歳優駿挑戦で致し方なし。距離も2000メートルと守備範囲を超えていた。勝ちみの遅いタイプだが当地1400メートルは【1・6・1・2】と好成績を残す舞台。重賞戦線を歩んできた好素材が力で巻き返したい。

▲3 ハヤイモノガチ(牡、大橋敬永厩舎)は前走古馬相手のB級8組で早めの抜け出しを決めて完勝。地力を改めてアピールした。前走同様、先行態勢に持ち込みたい。

穴は△8 ブルーチース(牡、田口輝彦厩舎)。強さとモロさが同居するが、昨年12月の準重賞・ジュニアキングを快勝したセンス馬。スムーズな競馬に持ち込めば大駆けがあっても驚けない。

おすすめの買い目

馬単(マルチ)
4⇔3・6・8・9(8点)

3連単(フォーメーション)
4→3・6・8・9→3・6・8・9
3・6・8・9→4→3・6・8・9(24点)

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(文/中部地方競馬記者クラブ)

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