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同世代相手ならミチシオが力上位「オッズパーク杯秋桜賞」（ばんえい帯広競馬）

9月30日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「オッズパーク杯秋桜賞」（3歳オープン）が行われます。

別定重量戦で、最軽量が650キロのスマイルカナ（牝、鈴木邦哉厩舎）、660キロがアヤノダイマオー（牡、大友栄人厩舎）、ホクセイポルシェなど6頭、670キロがウルトラコタロウ、ホクセイハリアー、トップハンデ680キロがミチシオ。その差は最大30キロですが、格上位馬の力量上位は明白です。

◎2 ミチシオ（牡、槻舘重人厩舎）680キロを本命に推します。今季11戦3勝、2着4回、3着2回の堅実な成績を挙げています。重賞には2歳のナナカマド賞から6回挑戦して、翔雲賞とばんえい大賞典での2着が最高です。前走のA2級-2組戦では障害をひと腰で切り、残り10メートルまでは先頭をキープと軽快な走りで3着。勝ち馬とは1秒7の僅差なら大健闘といえます。

○9 ウルトラコタロウ（牡、槻舘重人厩舎）670キロが対抗です。今季未勝利ですが、ばんえい大賞典ではホクセイハリアーの7秒7差の3着で、タカラキングダムに突き放されたとはいえ、はまなす賞にも駒を進めています。重賞ではその他、ヤングチャンピオンシップ、翔雲賞、イレネー記念でも3着があり、実績上位といえます。

▲6 ホクセイハリアー（牡、金山明彦厩舎）670キロが3番手です。今季3勝のうちの1勝がばんえい大賞典で、重賞初制覇でした。ここを目標に稽古は強めに行われています。