岩手
2024年10月07日
盛岡マイル歓迎ソロムコ「夢・希望 未来へ前進」(盛岡競馬)
7日(月)の盛岡競馬メイン第12レースは「夢・希望 未来へ前進」。今回はB1級三組・盛岡競馬場ダート1600メートル条件で行われます。
◎7 ソロムコ(牡9、高橋純厩舎)は昨年10月以降、B1級で走り続けてきた安定勢力。今季途中まで伸びを欠いていましたが、近5走は毎回のように上位争いを演じています。前走は3着止まりでしたが、スローに落とされたのが敗因。それでも馬券対象になりました。今回は3勝、2着2回、3着5回と最も好実績を残してきた盛岡マイル戦。前々走の再現を狙います。
○8 ウイニングライブ(牡4、吉田司厩舎)は新潟芝2000メートル1勝から転入。ダート未経験でしたが、初戦3着、前走2着と問題ないことを証明しました。今回は盛岡コースに替わって輸送競馬になりますが、クリアできれば待望の岩手初勝利も十分。
▲6 メイザーキック(牝3、千葉幸喜厩舎)は中央芝2着3回、ダート1400メートル2着1回から岩手入り。初戦を3着にまとめ、3歳牝馬重賞・オータムティアラに挑戦。先手を主張しましたが、早々と失速。距離が長かった印象でしたからマイル短縮は望むところ。
△5 バードハズフロウン(牝6、佐藤祐司厩舎)は前走9着に大敗しましたが、レース間隔が開いたのが敗因。今回は順調に使え、ひと叩きされた変わり身も見込めそうです。
△2 アーバンキッド(セン11、小林俊彦厩舎)は今季未勝利ですが、A級で2着1回、3着3回。古豪健在を誇示しています。このメンバーならアッサリまで。
△10 ロッキータイタン(牡4、千葉幸喜厩舎)は前走、C1からB1への昇級戦で3着。これで通用のメド。
(文/松尾康司)