ばんえい
2024年10月07日
リュウセイペガサス巻き返すか「寒露特別」(ばんえい帯広競馬)
10月7日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「寒露特別」(A2級-1組混合)で行われます。
A2級-1組混合・千樹橋特別からは4着リュウセイペガサス、6着マサタカラ、8着ダイリンファイター、A2級-2組から1着フレイムゴールド(牡9、金田勇厩舎)、4着ゴールデンペガサスなど4頭、銀河賞から6着サクラヤマト(牡4、金山明彦厩舎)、失格のジェイライフ、B1級-1組混合・デイリースポーツ杯2着マツノタイガーによる10頭立て。当日の帯広は雨予報もありひと波乱ありそうです。
◎7 リュウセイペガサス(牡7、久田守厩舎)715キロを本命に推します。千樹橋特別は障害を先頭で切りましたが、後続に交わされています。しかし馬場が軽めなら意外と辛抱できるタイプ。降雨で変わり身が期待されます。
○9 マサタカラ(牡6、金田勇厩舎)715キロが対抗です。千樹橋特別は1番人気で6着。大外10コースと前半61秒のペースが堪えたか、末脚不発に終わっています。追い込みタイプの馬は、楽に追走できなければ障害の切れも悪く直線での威力も発揮できないことがありますが、今回は軽めの馬場と中コースなら巻き返しは可能です。
▲8 ダイリンファイター(牡8、小林長吉厩舎)715キロが3番手です。千樹橋特別ではホクセイウンカイの10秒0差の8着と凡走。同型馬が多いため先行力が発揮できず障害もひと息だったのが敗因です。しかし着上位馬が不在なら反撃がありそう。
(文/小寺雄司)