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ヘッチャラの逃げ切りに期待「神無月特別」（ばんえい帯広競馬）

10月14日（祝・月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「神無月特別」（A1級-1組混合）が行われます。

4歳は銀河賞2着クリスタルゴースト、5歳は朱雀賞2着ヘッチャラ、ヤマカツエース（牡5、金田勇厩舎）をはじめ6頭、7歳以上3頭により争われます。好天が続く十勝地方ですが開催3日目となると砂もしまり展開は速くなりそうです。

◎9 ヘッチャラ（牡5、鈴木邦哉厩舎）730キロを本命に推します。今季は11戦して未勝利で2着3回、3着1回。近走では、3走前の5歳オープン・朱雀賞はツガルノヒロイモノの0秒2差2着、前走のオープン混合・田山産業ばん馬大会記念でもオーシャンウイナーの4秒6差3着と、すんなり先行できたときは上位争いできています。

○2 クリスタルゴースト（牡4、長部幸光厩舎）720キロが対抗です。今季はB2級スタートで初戦から2連勝。前走の銀河賞は軽めの馬場でしたが、720キロの高重量でも障害はひと腰で越えると、ゴール寸前まで先頭で、タカラキングダムに差し切られ2着と惜敗しています。今回は年長のオープン馬相手でも、逃げ切りへ期待がかかります。

▲10 センリョウボス（牡10、坂本東一厩舎）725キロが3番手です。夏場に弱く調整に苦労しましたが、涼しくなって、2走前の秋陽特別はヤマノコーネルに5秒0差、前走のガールズケイリンDAY24ではシンエイアロイ（牝5、久田守厩舎）を2秒0抑え、A1級特別戦2連勝と好調を維持しています。今回は相手強化と大外10コースが課題です。