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軽めの馬場ならギンジに妙味「秋雲特別」（ばんえい帯広競馬）

10月20日（日）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「秋雲特別」（A1級-2組）が行われます。A1級・ガールズケイリンDAY24からは4着カイセドクター（牡7、坂本東一厩舎）、5着アローリキヒメなど5頭、A2級-2組混合からは2着アアモンドキーマン、3着ミノルシャープ、疾風賞6着マルホンリョウダイなどによる9頭立てです。前日の雨の影響もあり軽めの馬場が予想されます。

◎7 ギンジ（牡7、久田守厩舎）720キロを本命に推します。ガールズケイリンDAY24はセンリョウボスの9着ですが、重めの砂ではテンに置かれ自分のレースができません。しかし軽めの砂なら切れる脚が使えます。2走前のA1級・秋陽特別での4着が本来の走りで、人気薄なら穴で狙ってみたい1頭です。

○2 マルホンリョウダイ（牡6、金田勇厩舎）720キロが対抗です。前走はサクラヒメの6着と敗れていますが、定量500キロの疾風賞は、“止まったら負け”の障害直行のスピード戦で度外視できるもの。秋陽特別では4頭による2着争いの末3着と敗れていますが、勝ち馬との着差は5秒1。軽量戦から特別戦のローテーションは好結果に繋がることが多いのがばんえい競馬です。

▲6 アアモンドキーマン（セン7、村上慎一厩舎）720キロが3番手です。A2級-2組混合はジェイヒーローから2秒7と僅差の2着。押して行っても障害には自信を持っており、軽めの馬場を味方に前残りが期待されます。