null

ライジングサミット4連勝なるか「夢・希望 未来へ前進」（盛岡競馬）

6日（水）盛岡競馬メイン第12レースは「夢・希望 未来へ前進」。今回はB2級三組・盛岡競馬場ダート1600メートルの条件で行われます。

◎6 ライジングサミット（牡6、佐々木由則厩舎）は南関東5勝から転入。格付けにも恵まれて余裕の3連勝を飾りました。前走C1級からの昇級戦ですが、南関東B2在籍ならまだまだお釣りがくるクラス。盛岡マイルも前走2秒1差で圧勝なら望むところ。連勝をどこまで伸ばすか注目です。

○7 フェルサイト（牡3、板垣吉則厩舎）は中央4戦未勝利から転入。5戦4勝と抜群の勝率を誇っています。前々走3着に敗れましたが、ハイレベルのメンバー構成では仕方なし。前走快勝で軌道修正に成功しました。成長一途をたどる3歳馬が、再び古馬を一蹴するか期待が集まります。

▲12 ドゥーベ（セン7、小林俊彦厩舎）は中央芝1600メートル1勝、ダート1400メートル1勝から南関東B2級を経て岩手入り。当初2戦はA級に格付けされて連続4着から降格。C1特別・焼石岳賞2着にまとめましたが、前走9着。案外の結果に終わりましたが、逃げの手が裏目に出た印象。差しに徹して反撃に転じます。

△4 コスモキルカス（牡6、板垣吉則厩舎）は南関東C1級から再転入。前々走5着以外はすべて3着以上。先行粘りを発揮しています。同型の出方がカギを握りますが、先手を主張できればアッサリのシーンまで。

△8 ピースワンドルチェ（セン5、小西重征厩舎）は今季2勝、2着3回、3着2回。流れが速くなれば自慢の末脚を駆使。

△5 ホーリーバジル（牡6、佐藤浩一厩舎）はいい脚を長く使えるのが持ち味。ハイペースを期待したいところ。