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素質開花グッドハビッツが連勝を狙う「花き植木のまち・宝塚特別」（園田競馬）

5日（火）の園田競馬メイン第11レースに「花き植木のまち・宝塚特別」（B1、園田競馬場1400メートル）が行われる。

◎5 グッドハビッツ（牝4、土屋洋之厩舎）は牝馬らしい切れ味が売り。前走は逃げ馬に有利な馬場でキングダイヤモンドが逃げ切るかと思われたが、直線でしっかりと捉えて完勝しており、調子の良さが光る。昇級戦になるが強敵は不在で連勝を狙える。

○3 グロリアスアポイ（牝5、柏原誠路厩舎）も末脚は強烈。B1では惜敗が続くが、前走は稍重で持ち味を削がれたか。良馬場ならグッドハビッツと好勝負に持ち込める。

▲2 ビナホイアン（牡5、中塚猛厩舎）は展開の助けがあれば5走前のように末脚が切れるが、前走は5頭立てでスローペースになり流れが向かなかった。気性面の難しさがありテン乗りではあまり結果の出ない馬だが、今回は引き続き小牧太騎手とのコンビ継続で前進を狙う。

☆1 ヤマニンクラビーア（牡5、松平幸秀厩舎）は生粋の追い込み馬で、4戦続けて上がり3ハロン38秒台をマークしている。今回は確たる先行馬が少なくスローペースになりそうだが、それは想定の範囲内。早めに動いてどこまで上位に迫れるか。

△7 オズモポリタン（牝4、諏訪貴正厩舎）は相手なりという競馬が続いているが、前走は最後に鋭く詰め寄って勝ち馬からコンマ3秒差の3着に好走した。今回は過去4勝を挙げる吉村智洋騎手とのコンビ復活で上位を目指す。