佐賀
2024年11月18日
キタサンドライバー特別初勝利へ「サフラン特別」(佐賀競馬)
18日(月)の佐賀競馬メイン第11レースは「サフラン特別」(B級、佐賀競馬場1400メートル)。
◎2 キタサンドライバー(セン5、真島正徳厩舎)は、3走前の長月特別(9月7日、1750メートル)がB級特別初挑戦。先団4頭からはやや離れた5番手を進みましたが、直線で前との差を詰めることができず、テイエムフォンテから1秒1差の5着でした。その後、B級5組(10月20日、1400メートル)、B級3組特選(11月4日、1400メートル)と連勝しての特別再挑戦。B級短距離特別の実績馬が揃ったメンバーですが、優勝争いできる力は十分です。
○4 ミフネ(セン4、真島元徳厩舎)は、B級特別初挑戦だった前々走の神無月特別(10月13日、1860メートル)では2番手を追走し、4コーナーではフレイムソードとの先頭争いとなりましたが、直線で突き放され、1秒1差の3着でした。前走のB級3組特選ではキタサンドライバーの2着で引き続き優勝争いが期待されます。
▲9 シャープレシオ(牡7、鮫島克也厩舎)は、ここ2戦はコスモス賞(10月12日、1300メートル)、さざんか賞(10月26日、1400メートル)とも2着でした。両レースでは後方や中団からレースを進めていましたが、B級普通競走では逃げも打っていました。今回はこれといった逃げ馬がいないメンバー構成となり、位置取りに注目したいところです。
そのほか、近走でB級特別クラスの勝利がある△8 ショーユーシ(牡4、土井道隆厩舎)、△10 ビービークラージュ(牡6、中川竜馬厩舎)も引き続き上位争いとなりそうです。
(文/上妻輝行)