高知
2024年12月28日
4連勝中ドライブアウェイが主役「金の鞍賞」(高知競馬)
28日(土)の高知競馬メイン第6レースは「第46回金の鞍賞」(2歳、高知競馬場1400メートル)。一昨年はユメノホノオ、昨年はプリフロオールインと翌年の3歳三冠馬が制した一戦です。今年も豪華な12頭が揃いました。
◎10 ドライブアウェイ(牝、工藤真司厩舎)はデビュー以来、負けなしの4連勝中。勝ちっぷり、勝ち時計ともに破格です。今の馬場さえ問題なければ主役の座は渡せません。
○6 リケアマキアート(セン、田中守厩舎)は3連勝中。スタートが悪くなっている点が心配ですが強い競馬が続いています。ドライブアウェイとは初対戦になります。
▲12 ヤマノアシオト(牡、田中守厩舎)は近走、ペースや展開が噛み合っていない印象がありますが、多少、粗削りでも末脚は確かな馬でした。まだまだ見限れません。
△7 ピクチャーカード(牡、宮川真衣厩舎)はスピードを武器にデビューから2連勝を飾りましたが前走は追い比べを制しての勝利。経験値がひとつ上がった印象です。
×1 ユラリユラメイテ(牡、雑賀正光厩舎)は前走、ゲート難を見せて不完全燃焼。残念な結果に終わりましたがそれまでの2連勝で能力の在り処は示しています。
(文/サイツ)