兵庫
2024年12月31日
【LOTO予想】12月31日発走より!(園田競馬)
先週から比べると、時計が出にくくなっている。これまでの乾いた馬場では時計が出やすくなる傾向だっただけに、少し異様な状況だ。連対脚質を見ても、差し馬の連対が増加、特に直線大外を選んだ馬たちの上位進出が目立っている。31日も差し馬の評価を上げて予想を組み立てたい。
第8レース 〈実力互角〉 [買い目 7 4]
◎(7) サンピアノソナタ 3連勝時のような先行競馬は近走できていないが、差しに回る展開でも常に小差の競馬を続けている。今少し出脚が付けられれば。
○(4) アーニャワクワク 若干詰めの甘い面は残るが、1400mと1230m戦で比べると、上りが使えるのは後者。距離短縮なら、まだ見直せる。
第9レース 〈上位拮抗〉 [買い目 7 9]
◎(7) クラウドボウ 終いに賭けるタイプゆえに、展開面にも左右されやすいが、末のキレだけで見れば1230m戦が現状ベスト。今回は人気どころほとんどが先行タイプの一戦だけに、この馬向きの流れにもなりそう。直線一気に期待。
○(9) ダイシンアレス 前走はこれまで以上にテンから引っ掛かる面が出てしまい、自滅のような逃げペースとなってしまっていたが、それでも2着は死守。その気が勝ちすぎている面を考えれば、距離短縮はプラスに出そうだ。
第10レース 〈本命戦〉 [買い目 8]
◎(8) フクノユリディズ 今年はここまで6戦して5勝。唯一2着に敗れたのは、引き付ける形で道中ペースを落としすぎた5走前のみ。ここもマイペースを守った先行競馬さえできれば。
第11レース 〈巴戦〉 [買い目 10 8 5]
◎(10) オケマル ネクストスター園田は、向正面でキックバックを嫌がり、一旦下がるシーンが見られたが、3角すぎから再び加速し、直線だけで差し切り勝利。却って同馬の強さが際立つ内容だった。ここも揉まれない形さえ取れれば。
○(8) ラピドフィオーレ ネクストスター園田では2着だったが、直線で手前がうまく替えられず、伸び切ってしまったことが主な敗因。スムーズに反応なら押し切りまで十分。
▲(5) キングスピカ 初勝利は4戦目だったが、その後の重賞で3着。続く前走の初1700m戦では完勝と、急成長ぶりが目を惹く。今の勢いなら逆転も。
第12レース 〈上位伯仲〉 [買い目 3 6]
◎(3) ラロマネ 切れる脚はそこまで使えていないが、長くしぶとい脚を使い、安定した走りを続けている。今回は先行馬も多く揃い、スローの上り時計が求められるようなこともなさそう。この馬の脚が存分に生かせそうな舞台に感じる。
○(6) マッシャーブルム 6カ月の骨折休養明けという点は少し気になるところだが、近走の重賞好走実績を考えれば、今回のC1編入は明らかに有利。地力でアッサリ押し切っても不思議はない。