レース展望・予想

笠松

2024年12月12日

抜群の安定感誇るヘルシャフト「笠松グランプリ」(笠松競馬)

12月12日(木)の笠松競馬メイン第11レースは「第20回笠松グランプリ」(笠松競馬場1400メートル)。

全国交流重賞のハイレベル戦に遠征勢5頭を含めた名うてのスプリンターたちがズラリ。しかし軸にぴったりは抜群の安定感を誇る◎7 ヘルシャフト(牡7、高知・打越勇児厩舎)だ。今年になっても上昇モードは止まらない。1月の黒潮スプリンターズカップでタイトルウイナーに仲間入りすると続く御厨人窟賞も制覇。そして黒船賞JpnIIIでは難敵中央勢を相手に堂々2着に食い込むなど、今年8戦をパーフェクト連対中。7歳を迎えても衰え知らずだ。当地は5月のオグリキャップ記念以来。クビ差の2着惜敗に留まったが、ハイペースのなか、好位から早めに先頭に立って勝ちにいく走りで“負けて強し”を笠松ファンに印象づけた。3回目の笠松交流参戦。3度目の正直と行くか。

ただ1頭の3歳馬○10 ストリーム(牡3、北海道・田中淳司厩舎)も魅力いっぱい。レベルの高いネクストスター北日本を完勝した好素材のうえ、何より古馬陣との斤量差マイナス2キロは魅力になる。前走の楠賞では内枠スタートながら後方から際どくアタマ差2着まで追い上げたのは力の証。外枠スタートからスムーズに流れに乗れば逆転は可能。

東海勢では▲9 インペリシャブル(牡7、角田輝也厩舎)に注目。デビュー当初から活躍した重賞V4馬は近況、控えるレースでも結果を残し、走りに幅が出てきたのは強み。今秋復帰後の2戦ともに連対と好気配。遠征勢を迎え撃ちたい。

約7カ月ぶりの実戦復帰で評価を下げたが大会連覇中の実力派△2 ルーチェドーロ(牡6、今津博之厩舎)も馬券候補に欠かせない。

おすすめの買い目

馬単(マルチ)
7⇔2・4・9・10(8点)

3連単(フォーメーション)
7→2・4・9・10→2・4・9・10
2・4・9・10→7→2・4・9・10(24点)

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(文/中部地方競馬記者クラブ)

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