null

昨年に続くワンツーフィニッシュか「高知県知事賞」（高知競馬）

31日（火）の高知競馬メイン第7レースは「第55回高知県知事賞」（高知競馬場2400メートル）。3歳馬の参戦がなかったのは残念ですが、それでも昨年の上位2頭を中心に好メンバーが揃いました。好レースを期待せずにはいられません。

◎12 ユメノホノオ（牡4、田中守厩舎）は4歳となった今年は5戦3勝、2着2回。勿論、立派な数字ではありますが色々と苦しんだ一年にも映りました。ただ前走の長浜特別では完全復活への契機となりそうな内容で勝利。キッチリと決めたいところです。

○7 ガルボマンボ（牡5、細川忠義厩舎）は一昨年の勝ち馬であり昨年はユメノホノオの2着。まだそのユメノホノオに先着したのは前々走の珊瑚冠賞のみですが、決定的な差は感じさせていません。どう立ち回るのか注目です。

▲5 グラティアスグー（牡4、川野勇馬厩舎）は前々走の黒潮マイルチャンピオンシップで重賞初制覇。4歳になり大きく成長しました。仕上がりも良さそうです。

△9 ロードブレス（牡8、打越勇児厩舎）は昨年の1番人気馬。スタートに課題があり近走はもどかしいレースが続きますが地力は確かです。やはり有力な1頭でしょう。

×10 ロッキーサンダー（牡7、田中守厩舎）は過去に不可解な敗戦もありましたが、前走はB級以下とはいえ準重賞を強い内容で勝利しています。距離延長も味方しそうです。