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リュウノブレイクが3連勝へ「大和なでしこ卵特別」（園田競馬）

8日（水）の園田競馬メイン第11レースに「大和なでしこ卵特別」（B2、園田競馬場1400メートル）が行われる。

◎10 リュウノブレイク（セン6、中塚猛厩舎）は3走前に鼻出血を発症したが、復帰してから連勝中。B2に昇級した前走は圧倒的人気だったアズグレーターを差し切っており、充実ぶりがうかがえる。今回は前走で戦ったメンバーと大差がなく、最も重い57キロを背負っても力は一枚上。引き続き好調をキープしており、鋭く突き抜ける。

○4 ストリートジャガー（牡5、有馬澄男厩舎）はB2に昇級した前走でリュウノブレイクから1秒2離された3着だったが、中団でじっくりと脚をためて力は発揮できた。今回は内枠に入ったことがプラス。前走よりももう1列前から競馬ができれば浮上できる。

▲9 マンテーニャ（牡7、柏原誠路厩舎）の前走はプラス24キロで過去最高馬体重だったが、後方からじわじわと脚を伸ばして5着。入着を果たした。叩き2走目で馬体が絞れればベストだが、大きく絞れていなくても上積みは大きくありそうだ。早めに動いていけると上位を狙える。

☆1 スターキー（牡5、橋本忠明厩舎）は2走前のように内からすんなりハナを主張できると好走する確率が上がる。同型馬は外枠にマダムホークがいるが、ここは内枠を主張して逃げることが可能。前走はしんがり負けでも巻き返しを期待できる。

△2 ギユウ（牡6、盛本信春厩舎）は2走続けて外枠に泣かされ続けたが、今回は絶好の内枠を引いた。前走は後方のまま勝ち馬のリュウノブレイクから4秒6も離されたが、B1で2勝した実績があり、実力的には大差がない。2キロ減の土方颯太騎手と新コンビで変わり身なるか。

△3 ブリッツェンシチー（セン9、吉見真幸厩舎）はここ2走が案外だが、勝負どころでモタつく面が解消されるかどうか。