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トリオンファーレの4連勝に期待「新春特別」（佐賀競馬）

4日（土）佐賀競馬メイン第11レースは「新春特別」（B級、佐賀競馬場1750メートル）。

◎1 トリオンファーレ（セン5、真島元徳厩舎）は、ここ2走は中距離のB級特別クラスに出走し、前々走の晩秋特別（12月2日、1750メートル）、前走の師走賞（12月14日、1800メートル）と連勝しています。前走は好位追走から直線楽に抜け出し、まだまだ余力のありそうな勝ち方でした。今回は負担重量が1キロ加増されましたが、相手関係もさほど強化されず、まだまだ連勝を伸ばしていけそうです。

○7 カシノルーカス（牡4、古賀光範厩舎）は、7、8月にB級特別クラスを3戦し、いずれも馬券圏内を確保し、盛夏賞（1750メートル）を勝利しています。10月にC1級へ降級後に2勝を挙げ、今回がB級特別復帰戦。初戦から優勝争いまで期待したいところです。

▲3 エイシンペトラ（牝5、東眞市厩舎）は、前走の晩秋特別では直線抜け出したトリオンファーレに1馬身1/4（コンマ2秒）差に迫る2着を確保。B級特別クラスではここまで11戦して昨年2月の1勝のみですが、大崩れなく走り、ここ3走は馬券圏内を確保。引き続き上位争いが期待されます。

△4 ダンツトレント（牡4、古賀光範厩舎）は、前々走のターコイズ特選（12月1日、1750メートル）、前走のディセンバー特選（12月16日、1750メートル）のC1級特選を2連勝。B級昇級初戦から特別へ挑戦してきました。

△5 マイネルデステリョ（牡8、松島壽厩舎）、△8 ウインモリオン（牡7、山田徹厩舎）の両馬はA級からの降級初戦です。ともにB級中距離戦での上位実績が豊富で、B級に戻ってくれば侮れない存在です。